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表紙

常盤工業株式会社

資料保存の大切さを教えられた

常盤工業株式会社 取締役経理部長 金井 康文 様

実は、40周年のときに社史をつくろうという声があり、そのときにやろうという気持ちがあったものですから、この『常盤工業株式会社50年史』を担当することになった時は、待ってましたという感じで、作業に当たることができました。

私は昭和36年の入社で、それ以降のことはある程度わかっていますが、それ以前のことはほとんどわかりませんでした。残っている資料は社内報の他はほとんどなく、創業時のことをご存じの方は、すでに亡くなられた方も多く、ライターさんにはすっかりお世話になってしまいました。

もう一つ困ったことは、当社は舗装工事が主体ですが、その工事の完成写真をほとんど建設省や運輸省、あるいは各市町村の役所に提出してしまっており、昔の施工実績の写真が少なかったことです。ただ、幸いにも、日本道路公団の写真は保存されていましたので、大いに助かりました。

実際の取材作業では、例えば内容の確認や資料の提供など、古い社員とはほとんど面識がありますし、皆さんも協力的でしたので苦労することはさほどありませんでした。

ただ、日常業務との兼務での社史編集ですから、仕上げの段階に7名の編集委員が異動等で3名になってしまったときは、負担が増え少しばかり困りました。

本づくりは初めてでしたが、私自身としては楽しんで取り組むことができ、段々と形ができていくのを見るのは、大いなる喜びでした。

反省点としては、初めにもっと社史の骨格をしっかり固めておけばよかったということ。また、会社の足跡を記録するための施工実績の写真等は、役所に提出する以外に社内に蓄積しておくしくみを作らなければいけないなと痛感しました。

ありがとうございました

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