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表紙


『京都府立医科大学小児科学教室開講百周年記念誌』
『京都府立医科大学小児科学教室開講五十周年記念誌(復刻版)』

A5判 上製、ボールケース入り、2010年6月発行
百周年記念誌: 452P
五十周年記念誌:268P


同門の方をはじめ、歴代の教授や、そのご家族にも、
大変喜んでいただける記念誌となりました。

京都府立医科大学小児科学教室 ご担当者様

開講100周年記念誌に取り組まれた経緯をお教えください。また、あわせて50周年記念誌も復刻版をお作りになりました。2冊おつくりになった理由もお聞かせください。

完成社史

50周年の時に記念式典と記念誌制作をしていましたので、今回もそれを踏襲する形で行いました。記念事業については、100周年目となる2008年の3年ほど前から計画を立てていましたが、まずは記念式典を優先し、記念誌の制作は式典が終わってからスタートしました。
50周年記念誌の復刻版を作ったのは、50周年誌がほとんど残っておらず、わずかに残っているものも状態の悪化が進んでいたからです。制作したのは50年前ですから、今回配った先生方も、実際に手元に持つことになったのは、「初めて」のかたがたがほとんどでした。

近50年の歴史については、教授の時代ごとに先生方に分担して執筆いただきました。本文内容の修正やスケジュール管理等でご苦労なさったのではないでしょうか?

完成社史

執筆される先生方には、原稿の見本はお送りしたのですが、送られてきた原稿を見ると必ずしもそのような書き方にはなっていなかったり、ある期間については、執筆担当の先生にも歴史が良くわからなくて、ほかの先生に振り分けたりする必要はありましたが、締め切りについては、ありがたいことに、ほとんどの先生がしっかりと守ってくださり、それほど苦労はありませんでした。むしろ、原稿に出てくる事実関係や論文名などに間違いがないかをしっかりと確認する必要があり、そこには時間をかけました。

今回、寄稿が予想以上のボリュームとなりました。内容が充実するのはうれしい悲鳴ではあると思いますが、担当のお立場としては、大変だったと思います。

完成社史

今回の増加は、寄稿の本数が増えたのではなく、原稿量が増えたために起こりました。お願いした際に字数を設定していたのですが、結構、みなさん、めいっぱい書いてくださり、予想以上の原稿量となりました。このため、公募という形での原稿募集も考えていたのですが、このようにボリュームが増えたため、それができなかったのが少し残念です。

近50年に関する座談会は、多くの先達の方々に出席をお願いし、準備や当日の進行などで、気を遣われたのではないでしょうか?

完成社史

当初は夏の開催を予定していたのですが、原稿が集まり、歴史の流れがわかってから座談会を開いたほうが良いという、出版文化社の勧めもあり、時期をずらしました。原稿が出揃うのを待っていたのと、出席者のスケジュールを合わせるのが難航したこともあり、思った以上に遅い開催(12月)となりましたが、その分しっかりと準備ができたと思います。
具体的には、お話を伺う時代時代でトピックスを設け、「ストーリー」をある程度想定したうえで、出席者に質問状も送りました。予定より1時間ほど長くなりましたが、座談会そのものは、うまくいったと思います。そのあたりの前準備をしっかりできたことが、良い結果につながったと思います。

配布後の反響はいかがでしたか?

完成社史

同門会の方々を中心に約700箇所にお送りしましたが、特に歴代の教授の方々には喜んでいただけました。お亡くなりになった方の御家族からは、父に関する良い思い出になると、丁重なお礼の手紙をいただいたりしました。

社史を担当される方にアドバイスがありましたらお願いします。

完成社史

今回、スケジュール管理をしっかりできたのが良かったと思います。編纂には、私以外に4人の先生と秘書で協力し合って行い、何とかスケジュール通りに完成することができました。ひとつ心残りなのが、写真について、思ったほど古いものを見つけられず、掲載が少なかったことですね。こまめに残しておかれることをお勧めします。

ありがとうございました。

■京都府立医科大学小児科学教室・プロフィール
130年以上の歴史を誇る京都府立医科大学の小児科学教室として、1908(明治41)年に開かれる。現在は、神経、代謝・内分泌、腫瘍・血液・免疫、新生児の4つのグループによる研究と大学病院内での診療を行っている。

http://www.kpu-m.ac.jp/k/ped/ped.html

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