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表紙

『BMS 5周年記念誌』

「会社をより深く知ってもらいたい」
そんな思いを形にするため、あらゆる場面で議論を重ねました。

A4判、並製、64ページ、2008年10月発行

BMS株式会社 総務経理部 マネージャー 小川道弘 様

設立5年というタイミングで記念誌を発刊されましたが。

完成社史

当社はPM(プロパティマネジメント)、AM(アセットマネジメント)事業を中心に展開していますが、社名だけでは不動産関係の会社だとわかりにくく、しかもサービス内容が多岐にわたっていますので、社長をはじめ役員クラスから「お客様と商談する際、会社案内だけでは事業内容を十分説明できないから、理解を深めていただくためのツールが必要だ」との声がありました。そこで前年度のホームページ改訂に続く新たな媒体を検討した結果、「記念誌」に事業内容や会社PRを集約し、ツールとして活用することになったのです。5年という節目を意識したのは確かですが、発刊の眼目は「当社を知っていただく」ことにありました。

企画や構成、デザイン面で工夫された点は?

完成社史

サービス内容を理解していただくのが最大の目的でしたから、5つの事業分野ごとの図を交えた解説にかなりのページを割き、冒頭に掲載しました。BMSという社名でスタートして5年ですが、それ以前の歴史があり、不動産の運営・管理だけでなくLED事業などの分野に展開していく方針もありましたので、そうした経緯や新たな取り組みもまとめました。また、社員の意気込みを知っていただきたいとの思いから、代表者2名のインタビューと全社員のお客様あてメッセージを写真付きで掲載しています。企画内容を途中で何度も見直し、構成、原稿、デザインにわたるすべての面で時間をかけて議論を重ねたのも「当社のすべてを知っていただくにはどうすればいいか」という一心からでした。

初の記念誌発刊には不安やご苦労があったと思いますが?

完成社史

5年のタイミングで記念誌を出す例があまりないことは知っていましたし、社内には事業説明や会社PRといった内容が果たして“記念誌”の形にうまく納まるのかと疑問視する声もかなりありました。私たち自身、経験のないことに取り組むわけですから、出版社の方に説明してもらっても何にどの程度時間がかかるかといった勘がなかなか働かず、作業に戸惑いました。手当たり次第に資料を集め、実績をデータ化しようと試みましたが、欠落する部分もあり、結局、このデータは今回の目的に合致しないと判断して掲載をやめるなど、試行錯誤の連続でした。

どのような編纂体制で記念誌制作に臨まれましたか?

完成社史

昨年2月中旬に制作が決まり、できるだけ多くのアイデアを出してもらいたいと考えて、東京本社7人、大阪本社3人、合計10人による制作委員会を月内に設けました。メンバーは柔軟な発想を期待して若手社員を中心とし、一方で会社の業務を広く紹介するために各部門から代表を選んだ形になりました。

配布後の反響はいかがでしたか?

完成社史

社内では「目的に合ったものが出来上がった」と評価を得られましたし、さらにお客様から「業務内容がわかりやすくなった」「どんなスタッフの方が働いているか、顔が見えるようになった」とご好評をいただけたのがうれしかったですね。500部刷って社員・OBに120部、既存のお客様に200部ほど配り、後は新規営業の際に使った結果、発刊後4ヶ月で残り50部程度になり、増刷することになりました。この点をみても有効活用されている実感があります。

これから社史・記念誌を担当される方にアドバイスがありましたらお願いいたします。

今回、制作にあたって私たちが留意したのは、「いかにお客様にアピールするか」という一点でした。目的に合った内容になっているかにだけ焦点を合わせて進めていったことが結果的にうまくいったと思います。その意味で、やはり最初に作る目的を十分検討し、ブレないように固め、後はそれをいかに形にするかに力を注ぐことが大切なのではないかと思います。

どうもありがとうございました

■BMS株式会社
金融・不動産・建築に人材と専門性を有したハイブリッド・ソリューション企業。

http://www.bms-inc.jp/

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