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表紙

『社会医療法人社団 新都市医療研究会〔関越〕会 40年史』

開院以来の地域に根差した医療への歴史と思いを、職員たちに共有してもらうことを目的に作りました。

A4判 並製本 76頁 2014年6月発行

社会医療法人社団 新都市医療研究会〔関越〕会
法人事務局 山川泰 様

このたび、記念誌を刊行された経緯をお聞かせください。

40周年を迎えるにあたり、創設者の一人である現・理事長の発案で記念誌を作ろうということになりました。創設者3名のうち2名の方が既に他界されおり、病院開設時の創設者たちの考えを後世に引き継いでいきたいという思いがありました。

編集の上でご苦労はありましたか?

完成社史

40年間の歴史の中で病院が何度か増築を重ねておりましたので、そのたびに資料が散逸していました。院内を探すのにかなりの時間がかかり、集めた資料を分類するのが大変でしたね。経営数値も一貫したデータが残っておらず、複数の資料から繋ぎ合わせてなんとかまとめることができました。

企画や構成で重視されたことはありますか?

完成社史

職員、OB、OGに配布することを前提にしていましたので、病院の歴史だけなく、職員の歴史も残したいと思いました。できるだけ当時の様子を知ることができる写真や、職員にとって思い出深いイベントの写真を多く載せる工夫をしました。本誌を読んだ若い職員の中からは「昔はこんなこともあったんですね」という声もありましたよ。新しい発見があったようで、よかったです。

「もう少しこうすればよかった」と思うところはありますか?

完成社史

できればもっと予算を取って、カラーで写真を残したかったと思っています。また、コラムを増やして、病院にまつわるエピソードをもう少し載せたかったですね。

実際の記念誌が出来上がって、周囲の評判はいかがでしたか?

完成社史

若い医師や職員からの反響は大きかったですね。今では権威のあるベテランの先生も若い時にはだいぶ苦労されたという事実を知って、「自分も頑張ろう!」と奮起したり、これからの仕事の糧になったようです。

これから記念誌を制作される方へのアドバイスがありましたらお願いします。

本誌を作る以前は簡単な病院の「沿革」しかなく、この機に病院の歴史上の事実をしっかりと集めておく必要性を感じました。しかし、院内の資料・情報や写真だけでは足りず、OB、OGにも呼びかけました。その時、だれに頼めばこちらがほしい物が集まるのか悩みました。ご協力いただける人と普段から関係を大切にし、縁を切らないことが大事だと思いました。
歴史は一つ一つの積み重ねで出来ていくものだと思います。ですから、そうした記録は普段から専任の部署が一元管理しておくことが理想ですね。毎年年末に1年間の出来事を見直して、きっちり記録として残しておくことが、記念誌を作る時に大いに役立つと思います。

ありがとうございました。

■社会医療法人社団 新都市医療研究会〔関越〕会

http://www.kan-etsu-hp.ne.jp

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