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表紙

西日本パスコ株式会社

編纂に惚れ込んで取り組むことがいかに大切か実感

西日本パスコ株式会社 総務部 辻 幸三 様

以前勤務していた広告代理店で社史編纂に携わっていたので、社史発刊の話があればぜひ参画したいと思っていました。また、私の仕事である新入社員教育のうえからも、会社の歩みをまとめた資料が欲しいと考えていましたので、担当するようにと言われて張り切って臨みました。

苦労したことは、やはり資料の収集でした。本社が何度も移転しているため、すぐに役立つものがほとんど残っていませんでした。また、初代から3代までの社長が故人となっておられたため、お話を聞けなかったのは心残りでした。しかし、創業以来の社員がいたため、その人に話を聞きながら、少しずつ空白の部分を埋めていきました。年表作成の段階で、会社の歩みが少しずつ明らかになっていくのには大いに興味をおぼえました。

職場が関西空港内ということで、取材や撮影上の制約が多かったことには当惑しました。取材のためには、税関、空港警備、空港会社の広報、航空会社への申請や下交渉が多く、不慣れなため時間的にロスが生じたのは、大きな反省点でした。とはいうものの、そのことから多くの方との交友がうまれたことは、非常にありがたいことで、この仕事に感謝しています。同時に、各職場のスタッフや関連会社の方々と接することができたのも、大きな喜びでした。

多数の社員から取材に応じる旨の申し出がありましたが、とくに若手社員の希望に添えなかったことは悔やまれます。同じく、頁数の都合で投稿していただいた原稿を大幅に削ったり、掲載できなかったことも同様です。

実際の編集作業をほぼ一人で担当したので、作業にまだまだ軌道修正の余地があったのではないかと、私自身は多少の悔いが残りました。

今回の20年小史編纂によって、懸案であった会社の足跡を系統だてて整理できたことは、会社のためにも非常に良かったと思います。新入社員の教育や会社の広報、あるいは文献として必ず役立つはずです。

多くの方から「たいへんよかった、ありがとう」と声をかけられたときは、本当にやってよかったと思いました。とくに、勤続の長い人に喜ばれ、若手の社員は家族や友人に仕事の説明をするのに役立つと感謝されました。

ありがとうございました

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