Share (facebook)
表紙


『セントラルエンジニアリング 50年のあゆみ』

A4判 上製・並製 124頁 2013年2月発行


お客様を支えてきた当社のさまざまな取り組みを一つにまとめました。

セントラルエンジニアリング株式会社 総務部 部長 古家 靖也 様

社史を作ることになったいきさつを教えてください。

完成社史

当社が50周年を迎える2012年10月の2年ほど前から、役員会で“何かやろう”と声が上がり、いろいろとアイデアは出し合っていたんですが、その時は「社史を作ろう」とは全く考えていなかったんです。ところが、ふと、あることを思い出したんですよ。

それは、御社(出版文化社)の営業の方が「社史を作りませんか?」とたびたび提案してくれていたこと。それで、「そうだ社史をやろう」と役員会で発案したところ、「それはいいね」ということになって。50周年を機に、当社の創業者(現・特別顧問)と社長(現・会長)が、これまでお世話になった方々に感謝の気持ちをお伝えしたいとずっと考えておりましたので、50周年記念事業の一環として社史を作ることになりました。

社史を制作するうえで、特に苦労されたことは何ですか?

完成社史

“感謝の気持ちを伝える”というコンセプトで始まった社史作りでしたが、進めていくうちに方向性が変わってきました。というのは、業務上の取引について詳しく書くことが、お客様をはじめ関係者の皆様のご迷惑になることもあるのではないかと。それで、当社の歴史をしっかりと残すことに重きを置くようになったんです。

しかし、十分な資料が残っておらず、それを補うためにOBやベテラン社員に丹念に取材を重ねて情報を集めていきました。それでも、記憶があいまいだったり人によって内容が違ったり。その情報を確定させるための調査や関係者への聞き取り作業に苦労しましたね。全面的に協力していただいた皆様には、大変感謝しています。

そうしたご苦労の中でも、企画や構成で特に重視したことや工夫されたことはありますか?

完成社史

当社は技術者派遣と通信機事業を通じて、裏方としてお客様を支える立場を貫いてきました。そのお客様の多くは、日本の基幹産業を担うリーディングカンパニーばかり。言ってみれば、戦後の日本の産業発展とともに当社も成長してきたと言えます。そのように、世の中の動きと当社が密接に関係していることが分かるような記述を心掛けました。

また、それぞれ異なる事業分野を一つの社史の中で記していくため、記述の具体性や文章量のバランスを意識しました。分野は違えど、当社は一つの技術者集団として一体感が持てればいいなと思っています。

社史の制作を通じて新たな発見がありましたか?

完成社史

当社には自社製品やOEM製品もたくさんありますが、創業間もないころから先人たちが多くの苦労や努力を重ねて開発に取り組んできたんだな、ということを今回改めて知ることができました。名前には聞いていても、実際どんな製品なのか、今の若い社員はあまり知りませんからね。

また、創業者が、これまで仕事上で経験したことを日頃から社員たちに話してくださるのですが、そうしたさまざまなエピソードが社史という一つのストーリーになったことは、大きな財産です。我々スタッフたちも、会社を作ってきた創業者と同じ気持ちで仕事に邁進していくことができます。

社史が仕上がり、反響はいかがでしたか?

完成社史

実は、この5月の創業記念パーティーで配布したばかりで、反響の声が届くのはこれからなんです。当社はこの50周年を機に、51期から代表が新社長にバトンタッチされました。これまでの50年間に感謝するとともに、これからの50年に向けて新たなステージへと飛躍することを内外に宣言したばかりです。社史がその役割を担ってくれればと思っています。


お忙しいところありがとうございました。

■セントラルエンジニアリング株式会社

http://www.central-eng.co.jp/

コンテンツメニュー
社史制作にお困りの際は