こぼれ話 社史のレベルを決める年表台帳

社史のレベルを決める年表台帳

年表台帳とは、文字通り会社の年表をつくることだが、これが、結構しんどい。まず、資料集めが大変で最初は途方にくれる方が多い。しかし、なんとか道をつけられる資料が揃うと、それを頼りに作業が進んでいく。

頼りになるのは、社内報や営業報告書、会社案内など。また、トップが何か受賞するために提出した個人経歴の資料などは大変役立つ。  さて、年表は、会社を知るための事項を大体6〜8ブロックに分類して1年1シートで作成をすることを勧めている。分類方法は会社全般、総務・経理から始まって、その都度会社に合わせた分類になる。最近この年表をエクセルでつくられるお客さんが増えている。年月日、年度、期、分類、資料出所略語などの行をつくり、かたっぱしから入力していき、後でソートをかけて昇順にしたり、リンクをはって、1年1シートの年表フォーマットにまとめたり。

はたまた、印をつけて粗年表を抽出したりと、大変便利なのである。ただ、欲をいえば、重要項目の内容が短すぎて、外部の者にはピントこない場合がよくある。重要事項については、もう少し表記方法を工夫するなどしてその中身がわかるようにしていただくと、有り難い。要は会社の中身が見えてくる年表がほしいということ。

この年表は、地図のようなもので、出来のいい年表がレベルの高い社史を生むのだから。(藤田)

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